プロ直伝!炊飯器で花豆煮・基本のお節ふっくらツヤツヤ
【炊飯器で黒豆煮・基本のお節】
料理家土井善治先生の新発想の作り方をもとに、家庭で作りやすく、炊飯器でアレンジ
1.熱い調味液で戻すという びっくりな新発想から、シワが寄らない作り方
2.乾燥黒豆の戻しから炊き込みまで全て炊飯器のみ。これなら初めての挑戦でも失敗なし。
3.温かい調味液で一晩戻し、2日目お粥モードで2度炊くだけ。
4.洗いで割れカケは取り除く。
5.重曹なしでもふっくらやわらか。
6.サビ釘・鉄卵で黒豆の色素アントシアニンが美しい黒色に煮上げます。
7煮汁から出るのを防ぎ、煮崩れ予防、誰でもつやつやふっくらに上がります。
8.サビ釘、鉄卵を取り除き、煮汁ごと冷ますとまろやかに
9.保存は煮汁ごと冷蔵庫で5日間位。
冷凍ならば約2ヶ月
10.黒豆.煮汁余ったそれぞれのアレンジもご紹介。
《材料》作りやすい分量
・黒豆200g(1.5カップ)
・水1L(熱湯)
・砂糖180g(豆の9割)
・醤油小さじ2
・塩小さじ1/2
※一晩温かい調味液で保温
2回お粥モードで炊くだけ。
《Materials》Amounts that are easy to make
・Black beans 200g (1.5 cup)
・1L of water (boiling water)
・180g sugar (90% of beans)
・2 teaspoons of soy sauce
・1/2 teaspoon salt
*Keep warm with warm seasoning liquid overnight
Just cook in porridge mode twice
・黒豆は栄養豊富ですが、戻しや煮るのに大変手間がかかるので、炊飯器で手軽に作れるよう試行錯誤を繰り返しました
・豆類はよく噛んで食べることで、脳の血流も良くなる
《調理のポイント》
・通常は水で戻して何時間も煮る 手間のかかる豆ですが、
熱い調味液に漬けることで水戻し不要、保温基礎が便利
・サビ釘や鉄玉子を加えると黒色鮮やかに仕上がります
《栄養》
黒豆は植物の中でもカルシウムやカリウム、鉄分といった生理機能に重要なミネラルを豊富に含む。
鉄分にはほうれん草の約2倍の含有量。
また、老廃物の排出を促し、むくみをとる作用で知られるカリウムも豊富
黒豆のポリフェノールは老化防止にとても効果的!
お正月だけでなく、普段から摂りたい栄養素です。
炊飯器を利用して身近な料理になるともっと豆を有効的に食べられます
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