《アサリ(浅利)の煮物》・・・・大和の 和の料理《煮貝》

今日は 《アサリ(浅利)の煮物》です。
長崎の小長井と言う所のアサリですが 一週間程前に 味噌汁で頂いた時 良く身が肥えていて美味しかったので(煮物)にする事にしました。
海水に三日漬けて砂抜きをし 良く洗った貝を茹でますがこの時の茹で汁を煮汁に使うので鍋一杯分の茹で汁を取っておきます。
茹でた貝から身を外す時は 二本の貝柱を爪で蝶番の方に押し 紐の部分も同じ様に蝶番の方に押してやると 身が綺麗に簡単に取れます。
身を五、六回 水洗いして蝶番の所に付いている小さな殻を綺麗に取り除いたら鍋に入れて 取っておいた茹で汁で煮てゆきます。
味付けは砂糖、濃口醤油、酒で 汁気が無くなるまで煮たら出来上がりです。
煮る工程だけで四時間 前の茹でるところからだと五時間の仕事です。
今回は 敢えて針生姜を入れませんでしたので(時雨煮)とは 表記しませんでした。
私は動画の様に山椒の実を(切り山椒)にし 天盛りにして頂きましたが お好みで どうぞ!
Nagasaki Yamatonara108

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